現代人のお肌はミネラル不足
ミネラルってどんなもの?
ミネラルは一つではありません。人間に必要なものだけでも16種類もあるのだそうです。中でも必要量が多い成分を、主要ミネラルと呼びます。カルシウム、リン、ナトリウム、マグネシウムなどがこれにあたります。これらが全部同じミネラルだなんて、驚いてしまいます。
私の乏しい知識を持っても、カルシウムは骨を丈夫にし、ナトリウムは塩分…と、体に与える影響はみな異なるはずです。それなのに、どうして「ミネラル」というひと組にまとめられているのか?それは、これらの成分が一緒にいて初めてそれぞれを生かすことができるからです。骨や筋肉を作り、丈夫な体を作る。ホルモンバランスを整える。代謝を促進する。肌をきれいにする。体中のバランスを「ミネラル」が整えています。それぞれの成分が別の役割を担っています。個性の違う16種類が集まって初めて機能するそうです。そんなミネラルをバランスよく手軽に取れることからミネラル・ウオーターのブームに繋がっているようです。
不足すると怖いことに
体中をミネラルに管理されているのが私達の体です。不足すると怖いことになります。食欲不振や、貧血と言ったなんとなく調子が悪い状態から、深刻になると自律神経失調症、心臓病、骨粗しょう症、生殖機能の低下なども起こります。免疫力が下がるので、風邪をはじめとするうつる病気にかかりやすくもなります。お子さんの場合は発育が遅れる場合もあるそうです。ミネラルは私達の命をつかさどっていると言えます。これが十分でないだけで、全身に不調が起こります。
肌荒れも起こる
もちろん、肌荒れも起こります。免疫力の低下により、外部からの刺激に弱くなります。皮膚の病気にかかりやすくもなるでしょう。体中の栄養分の流れが悪くなりますので、肌も枯れて来てしまいます。老廃物の排出にも影響が出ます。すると、毛穴の汚れもつまったまま。肌の新陳代謝にも影響が出るでしょう。肌も体の一部です。何か一つトラブルが起きるのではなく、皮膚全体が力を失うと考えたほうが良さそうです。
ミネラル豊富な食品とは?
では、ミネラルを十分摂取するためにはどんなものを食べたらよいのか?食事について考えてみたいと思います。ミネラルは、一つではなく、主要なものだけで7つもあると先ほど説明しました。それぞれが全く異なる成分であり、含まれる食品もばらばらです。例えば、カルシウムを取りたいときには牛乳や小魚ですね。マグネシウムはナッツ類やひじきに含まれます。ナトリウムは塩分ですから、醤油、味噌など調味料にも入っているはずです。
ミネラルの特徴は、異なる成分が一緒になって初めて機能することでしたね。つまり、骨を丈夫にしたいから牛乳だけ飲んでも、カルシウムはその役割を果たせないのです。バランスよくまんべんなくミネラルの成分を摂取することが大前提にあるのです。ミネラルはいろいろな顔を持っています。魚にも肉にも野菜にも、どんな食品にもそのうちのどれかは含まれているのです。私達がミネラル不足に陥らないためには、まんべんなくバランスよく食べることが第一なのです。畑の恵みも、海からの贈り物も、同じようにいただきましょう。そして、食品は加工される段階でミネラル分が除かれます。お米も砂糖も小麦も、元のままの姿がいちばん栄養満点なのです。できることから、始めてみましょう。体が息を切らせる前に。
▼ミネラル取るなら食事から!


マクロビ?
さぁやってみよう