日焼け対策グッズのあれこれ
白肌グッズ1「帽子」
紫外線防止効果のある衣料品には、UVマークあるいはUPF値が表示されています。。UPF値は、化粧品で見かけるSPFとは全く異なる基準です。UPFは衣料品専用の数値です。どちらも、数字の上限は50ですが、測定方法が違うため、SPF50=UPF50ではありません。この値を基準に帽子を決めるときには、「UPF15で5時間の効果」と思ってください。数字が大きくなればガードしてくれる時間が長くなります。草取りに使う帽子なら、作業の時間を。運動会にかぶりたいなら、閉会式までの時間を考えれば参考になります。日に焼けるのは顔や頭だけではなく、首筋も同じです。周りからの見た目年齢を大きく左右する場所でもあります。帽子のデザインで、隠せると良いですね。参考にしてください。
白肌グッズ2「日傘」
日傘を使ったほうが良い季節は、「お花見から運動会まで」が目安です。つまり、4月から9月いっぱいくらいは必要なのです。日傘はデザインも機能も年々進化しています。洋服に合わせて何本かほしいな、と思ってしまうほど、さりげない素敵なものがたくさんあります。日焼け防止効果については、UVカット率やUPF値が表示されているものを選ぶと安心です。さらに、クールダウン効果とでも言うのでしょうか。涼しくなれる製品も開発されているそうです。傘部分の素材にこだわることにより、円の内側の温度を外側より下げることに成功したのです。15分後には5度以上の差が出るそうです。体にまとわりつく熱気から、少しでも逃れられるのなら、使ってみたいものです。ちょっとそこまで出かけるときも、ぜひ日傘をさしてください。帽子で防げるのは上からの紫外線のみ。アスファルトの強烈な照り返し対策には、日傘が必要です。
白肌グッズ3「日焼け止め」
日焼け止め効果をうたう化粧品には、SPF値が表示されています。もう、見慣れた数字になりましたね。化粧品の紫外線遮断効果を示す値で、上限は50になります。値が大きければ有効な時間が長くなるのですが、肌への負担も大きくなります。肌を守るために塗っているのに、肌荒れを起こしたのでは本末転倒です。強い日焼け止めを使えば、洗顔料だって、洗浄力の高い製品でなければ落とすことができません。お肌にダブルパンチですね。紫外線で乾燥、強い日焼け止めで肌荒れ、それを落とすクレンジングでまたごしごし。なんて、ひと夏ごとに思い出を肌に刻んでしまいます。SPF値については、30を越すと実際の効果に違いはない。という実験結果もあります。海水浴に行く時でも、30あれば十分だと言うことです。汗もかくことです。それでも気になるときには、こまめに塗りなおそうかと思います。
グッズの効果的な使い方
ここまで紹介してきた三品は、どれも研究が進み、優秀な商品が多数販売されています。でも、「これさえ使えば大丈夫」という完全なものは一つもありません。日焼け止めは汗で流れます。帽子だけでは照り返しが防げません。日傘は、直接肌を守るものではありません。3種類全部を使って初めて、紫外線対策と言えるのだと思います。「三種の神器」はすべてそろって初めてその価値があります。日焼け防止グッズも同じです。葉桜が風に揺れる頃です。準備はばっちりですか?
